HOME > 糖尿病

糖尿病

アメリカでは35年前から高脂肪の食事を控えることが推奨され、日本食・マクロビオティックなどヘルシーな食生活を好む人が増えてきました。
当然、病人が減り、健康な人が増えるはずですが、糖尿病患者は一向に減らないという結果が出ています。
このことから、最近では、高脂肪よりも糖質の摂り過ぎが良くないことがわかってきました。

日本でも、甘いもの、パン食、麺類など糖分や炭水化物の食べ過ぎが原因で、糖尿病予備軍や糖尿病が増えています。
糖尿病にならないために、簡単に出来ることは、食生活の工夫です。
当院では、めんどうなカロリー計算もなく、お肉、お酒も楽しめ、長く続けることができる糖質制限食をお薦めしています。

糖尿病では腎臓に合併症を発症しやすくなります。それを予防するため、漢方薬の七物降下湯・養腎降濁湯と併せ、定期的に血液検査を行いながら治療し、効果をあげています。
当院に通われている患者さまで、ある50才の女性は大紫胡湯を服用して、3ヶ月間、糖質制限食をした結果、空腹時血糖値が150から100に下がりました。
HbA1cも12から6に下がり良好です。

糖質制限食とは

糖質制限食とは糖質と炭水化物を制限し、タンパク質・脂肪を中心にした食事療法です。
最近は、糖質を使わないパンや麺、ビール、調味料などもたくさん売っています。
お肉や魚はたくさんたべても良いし、お酒も焼酎やウイスキーなどの蒸留酒はOKです。

食べる量は減らさず、お腹いっぱい食べられるので長続きできますし、不思議なことに体重も短期間に減量できます。

院長自身が実践してみたところ、体重が3ヶ月で8キロ減りました、しかも、悪玉コレステロールも20%減り、驚いています。
定期的に血液検査をしながらコントロールしますので、安心して続けられます。詳しくはご来院の上ご相談下さい。

糖質制限食日記を随時更新中!詳しくはこちら>>

糖質制限食とは


糖尿病の処方に使われる生薬・羅漢果/ラカンカ

該当する症状
糖尿病など 

中国の桂林でしか生育しないウリ科の植物で中国の重点保護植物です。種類が多く長灘果・青皮果、冬瓜果などが栽培されています。
日本で見る羅漢果は、乾燥させた果実の黒色ですが収穫時は光沢のある4~6cmぐらいの濃緑色の果実です。

生では甘くないですが、天日干し・焙煎すると甘くなります。甘いのになぜ血糖値が上がらないのか?不思議ですよね。

羅漢果に含まれる甘味成分・モグロシドにはカロリーがほとんどなく、小腸でも吸収されにくいのでほとんど体外に出てしまうからです。
血糖値上昇率も白砂糖の約100分の1なのでダイエットや糖尿病の食事に最適です。

羅漢果/ラカンカ
糖尿病の処方に使われる生薬・黄耆/オウギ(補中益気湯・七物降下湯)

該当する症状
疲労回復・腎臓病など

当院での処方には最上品とされる晋耆(しんぎ)を使います。
豆料の植物で、フラボノイド・サポニンが多く、ギャバ成分もあり、最近では免疫機能を高めるT細胞やNK細胞を活性化することが期待されています。

中国の海抜1000メートルの黄土の高原で栽培され、5~6年栽培して根を堀り上げます。
長いものでは2mにもなります。
根に根粒バクテリアが共生しているので、砂地の高地でも生育できる特性を持った強い植物です。

身近では、春に咲くレンゲも根粒バクテリアと共生している同じ仲間です。
同じ中国から渡来した植物です。

黄耆/オウギ(補中益気湯・七物降下湯)
漢方ガイド 「漢方ガイド」監修医院吉田内科クリニック 0797-38-7210